2010年3月25日木曜日

ITSS

ITSSとは、経済産業省が定めた、個人のIT関連能力を職種や専門分野ごとに明確化?体系化した指標。 ITサービスの分野を、「マーケティング」「セールス」「コンサルタント」「ITアーキテクト」「プロジェクトマネジメント」「ITスペシャリスト」「アプリケーションスペシャリスト」「ソフトウェアデベロップメント」「カスタマサービス」「オペレーション」「エデュケーション」の11分野に大別し、それぞれの専門分野ごとに達成度指標、指標ごとに必要とされるスキル、熟達度を7段階で定義している。 「達成度の指標」の項目では、例えば、「業務内容、複雑さ」「プロジェクトの規模」などといった項目ごとに指標が設けられている。また、達成度指標で提示された指標を実現するために必要とされる具体例が「スキル、熟達度」の項目で提示されている。 ITSSを用いることで、個人のIT関連能力がITエンジニアの成長段階のどの位置にあるか客観的に判断できるため、IT企業の「戦力」の正確な把握や、研修プログラム開発の際の目安となる。



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